3月9日に公立高校の発表があり、2018年度の高校入試が終わりました。当塾の生徒はおかげさまで全員が第一志望校に合格することができました。
生徒には心から「お疲れ様!高校に行っても、引き続き自分の目標に向かって悔いのないように、充実した毎日を過ごしてね。」と声をかけました。
私立高校進学組は2月上旬には、高校から入学前の課題を受け取り、取り組んでいます。公立組も20日前後に高校に行きますので、その際にどっさりと問題集をもらってくるのでしょう。
「受験が終わったばかりなのに、もうこんなにやらなきゃいけないの?」といいうのが生徒たちの正直な気持ちだろうと思います。しかし、社会に出たら、大きな仕事を終えても小休止させてくれません。仕事ができる人ほど、次から次へと重要な仕事が舞い込みます。社会人になるための練習だと思って、期限までにしっかりと仕上げてください。塾でもずっと言い続けていましたが、何事もまずは取り掛かることが大事です。取り掛かることで、終えるのにどのくらいの時間を要するのか見当をつけられます。締切直前になって慌てたり、徹夜したりすることを回避できます。その余裕が、より完成度の高い成果物を産み出すことになります。
君たちが社会に出るまで、あと数年。それまでにしっかりと自分を成長させて、荒海を漕ぎ出してください。